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先月、1泊2日にて関東甲信越建築士会ブロック会 青年建築士協議会 千葉大会に参加させていただきました

多くの建築士が集まり、各都県での活動が発表されました
日々の実務では味わうことのできない貴重な体験をさせていただきました

2日目は日本製鉄株式会社のご厚意で、東京ドーム220個分の広大な敷地の中、ダイナミックで精緻な鉄鋼製品の製造工程の見学をさせていただきました

ヘルメット、眼鏡等をお借りして製鉄所内へ移動です
世界最大級の最新鋭の高炉: ドラマの撮影にも使用されたそうです
鉄を生成する過程で大量の水が使用されておりましたが、工場用水は蒸発を除けばほぼ100%が回収・再生・再使用し、水資源を有効活用されているそうです
他にもCO²排出量を減らすプロセスや地域の廃棄物(廃プラスチック)をリサイクルを有効活用したりと多くの環境配慮されておりました

建築にはいろいろな職種がありますが製品を作る「作り手」の思いを知り 「使い手」としてデザインし「伝い手」として形に残し現段に伝えていくことが大切なんだと改めて実感しました

倉澤