土間からはじまる、リノベーションの平屋暮らし

土間からはじまる、リノベーションの平屋暮らし

山中湖村 O様

「ただいま」が嬉しくなる、平屋リノベーション

豊かな自然に囲まれた山中湖村にO様の住まいはあります。
アウトドアガイドとして活躍されるご主人と
二人の元気なお子様、そして植物を愛する奥様。
ご主人の実家だった平屋をリノベーションし
家族の暮らしと仕事
そして趣味が見事に調和した住まいが完成しました。

以前のアパート暮らしでの悩みを解消し
心にゆとりが生まれたというO様ご一家の
新しい暮らしの物語です。

story01 家づくりのきっかけ

アパートの居住性と、子どもの足音にヒヤヒヤしていた毎日

お子様が成長するにつれ、当時住んでいた2LDKのメゾネットアパートが手狭に感じられるようになったという奥様。
収納が足りず、寝室にタンスを置くと部屋がぎゅうぎゅう詰めになってしまう状態だったそうです。
また、活発に走り回るお子様たちの足音で、階下や隣人へ迷惑をかけていないか、毎日ヒヤヒヤしながら過ごしていたといいます。

story02 「いつかは」と描いたマイホームの夢

妻の「いつかは」という夢を、家族みんなの目標に

奥様は「いつかは自分の家を建てたい」という夢をずっと持っていました。
観葉植物をたくさん飾れるような、ゆとりのある暮らしへの憧れ。
ご主人も、そんな奥様の夢を叶えたいと考えていました。
子どもたちのためにも 、そして家族の夢を実現するために、本格的な家づくりが始まりました。

story03 リノベーションという選択

諦めかけていた平屋の夢を叶えた、「リノベーション」という選択肢

当初は、ご主人の実家を解体して新築を建てる計画で進めていました。
しかし、現地を訪れたリベロホームのスタッフから「まだしっかりしているので、リノベーションも可能ですよ」という思わぬ提案を受けたそう。
老後のことも考えて平屋を希望していたものの 、新築では費用的に難しいと感じていたご夫妻にとって、
その提案はまさに「これだ!」と思えるものでした。
思い出の詰まった実家の面影を残せることにも、嬉しさを感じたといいます。

story04 リベロホームとの出会いと決め手

決め手は、夫婦ふたりの話を真摯に聞いてくれる姿勢

実は、リベロホームに相談する1年ほど前、別の会社を訪ねた経験があったそう。
その際に、薪ストーブを置きたいという希望に否定的な反応をされるなど、意見をあまり聞いてもらえないと感じたそうです。
一方、リベロホームはどんな希望も否定せず、親身に耳を傾けてくれました。
ご主人の話も、奥様の顔も、両方きちんと見て話を聞いてくれる姿勢がとても嬉しかったと振り返ります。
「絶対に素敵なお家をつくってくれる」という安心感が、パートナーに決めた理由と語ってくれました。

story05 家づくりのこだわり(ご主人編)

仕事の汚れも趣味もまるごと受け止める、広い土間と屋外シンク

アウトドアガイドという仕事柄、ご主人が唯一こだわったのが、玄関から続く広い土間スペースでした。
泥だらけの服や道具のまま気兼ねなく入れて、仕事道具の掃除もできる便利な空間です。
また、釣りや狩猟で得た獲物を捌くための屋外シンクも設置。
奥様の「聖地」であるキッチンを汚すことなく、趣味を存分に楽しめるようになりました。

story06 家づくりのこだわり(奥様編)

アパートの悩みを解消する「たくさんの収納」と「楽な家事動線」

アパート時代の悩みを解消するため、奥様は「とにかく収納をたくさん作ってほしい」と希望しました。
パントリーや布団をしまえるスペースなど、適材適所に収納を確保したことで、すっきりと片付いた空間を保てるようになったそうです。
また、キッチンも、振り返るだけで食器をしまえる効率的な配置で、毎日の家事がぐっと楽になりました。
雨の日でも安心して洗濯物が干せるスペースも、お気に入りの一つだそうです。

story07 「暮らしやすさ」を実感する毎日

仕事の疲れも、買い物の荷物も。スムーズな動線が受け止める

新しい家では、考え抜かれた動線が暮らしを快適にしています。
ご主人は、仕事から帰ると土間からシャワー室へ直行 。 奥様は、車から降りてすぐに食材をキッチンへ運べるようになりました。
毎日の一つ一つの動作がスムーズになり、「暮らし心地は最高です」とご主人 。
その快適さが、夫婦喧嘩が減った理由の一つかもしれません、と笑顔で話します。

story08 新しい家が育んだ、家族の笑顔

一番の変化は「心の余裕」。子どもも喜んでくれることも嬉しい

新しい家に住み始めて最も大きな変化は、心に余裕が生まれたこと。
「アパートで感じていたイライラが減って、子どもや夫に優しく接することができるようになった」と奥様は微笑みます。
以前は音を気にして注意することも多かったそうですが、今では子どもたちが家の中をのびのびと走り回っています。
息子さんが「晴太のお家は綺麗だよね」と嬉しそうに話してくれるのを聞くたびに、「この家を建てて本当に良かった」と実感するそうです。