オーダーメイドの暮らし提案

オーダーメイドの暮らし提案

富士河口湖町 K様

“自分たちならでは”の、こだわりある住まい。

住まい空間はもちろん、
将来を見据えた土地の使い方も。
「コンセプトから具体まで丁寧に話してくださり、
納得した上で家づくりを進めることができました」
と話すのは、2年前に山梨に移住したKさんご家族。
奥様にとっては故郷、ご主人にとっては新天地の土地で、
日々を快適に過ごされていました。

story01 家づくりのきっかけ

働き方が変わり、「書斎」がほしいと思った。

夫婦ともにIT系の企業に勤め、都内で生活をしていたKさんご家族。大きく生活を見直すきっかけは、コロナ禍で働き方が変わったこと。

「コロナ禍でふたりともフルリモートになり、ずっと家にいるようになりました。
家にいても仕事ができることは有難かったのですが、だからこそ集中できる環境を整える必要性があると感じ、それぞれの書斎がほしいと思うようになりました」とご主人。
さらに奥様は「子どもがほしいと思っていましたが、都内で子育てをするイメージが持てませんでした。
そうであれば…と、実家の土地を活用することを主人に提案してみたところ快諾してくれて、山梨に引っ越して家づくりをすることを決めました」と話します。

story02 リベロホームとの出会い

気に入ったデザインにしたい。

リベロホームとの出会いは、奥様の実家の前の家を見学させてもらったこと。

「住宅展示場などを見て回りましたが、なかなかしっくりくるハウスメーカーさんに出会えないでいました。そんなとき、実家の前の家が新築。
中を見せていただくと『こんな家に住みたい』と思えるお家でした。
リベロホームさんの家だとお聞きして、相談に行きました」

自分たちの気に入ったデザインに仕上げたいこと、コストのバランス、そして誰が作ってくれているのか分かりやすいという「設計営業」のコミュニケーションスタイルもリベロホームを選ぶ決め手だったそうです。

story03 土地について

広い土地の使い方を周辺環境に合わせて考える。

土地は、奥様のお父様から譲り受けたとても広い土地。
建物の計画をするよりも前に、その土地をどのように使うのかというところからスタートしました。

「将来的なことを考えるなら道路側の土地は残しておいた方が売却しやすい、ということを担当の北原さんからアドバイスいただき、自分たちの家は土地の奥に建てることにしました。
庭をどうするかということや、周辺の景観などを考慮しながら、『この土地だったらどの間取りがベストか』を考えていきました」

story04 プランニング

一つひとつ、納得しながら。

Kさんご家族の家づくりにおけるゴールは、自分たちが納得できるものであること。
当初は平家も検討したふたりでしたが、「ほしい空間とコストとのバランスを考えるなら2階建ての方がおすすめ」という説明に納得すると、予定を変更します。

「都内のマンションがあまり明るくなかったので、明るい家にしたいこと。
庭と、夫婦それぞれの書斎がほしいこと。
あとは、自然素材に囲まれた家にしたいこと。
僕らが希望として伝えたのはこのくらいで、あとは北原さんが僕らの生活をヒアリングして間取りを提案してくれました。
この『オーダーメイド感』を感じさせてくれるのがリベロさんなのだと思います」

story05 住まいのこだわり

南側を塞ぎながら、開放感のあるLDK。

自由度が高いからこそ、間取りを決めるのには時間をかけたというKさん。
住まいのお気に入りを尋ねると、書斎があることはもちろん、1階のLDKの空間設計がとても気に入っているそう。

「南側に銀行の駐車場があるので、それをあまり気にならなくするために敢えて南側を塞いでいますが、東西で採光を取れる大きな窓があるため明るさも十分。
動線としても視線の抜けとしても機能しています。
自分たちでは思いつかない意外な提案で、これがとてもよかったと思っています」

玄関は玄関の用途だけでなく、土間収納であり、庭に抜ける動線でもあり。
空間を活かしたさりげない収納のおかげで、全体としてすっきりとした印象にまとまっています。

story06 完成を迎えて

「着工してから、ほぼ毎日訪れていました」

仮住まいとしていたアパートから現地までは徒歩で約30分。Kさんは着工してからほぼ毎日歩いて家が完成していく様子を見学に訪れていたそう。

「どのように立体になっていくのか楽しみでしたね。
リベロさんは、家はもちろん暮らしの提案もフルオーダーメイド。
完成して暮らし始めてみると、リビングにあるテレビボードや書斎や2階のスペースなどの要所に造作で設置してくれた棚も非常に使い勝手がいいことに気づきました。
さらに、土間。土間を作ろうなんて思っていませんでしたから(笑)」と、自分たちでは思ってもみなかったアイデアが暮らしを豊かにしてくれていることを聞かせてくれます。

story07 この家での暮らし

メリハリのある生活。

リモートワークの難点であった集中できる環境づくり。この家に暮らすようになり、夫婦それぞれに書斎を持てたことで、家の中でストレスなく仕事時間とプライベートな時間の両方を持つことができているそう。

「書斎のある2階へ『出勤』し、プライベートな時間は1階で過ごすというように、家の中にいても生活にメリハリができました。
おかげで仕事の集中力もアップしたと感じています。
書斎の北側には窓があり、外を見ながら仕事できるのもいいですね。
書斎から出ると廊下の窓からはしっかり富士山が見えます。山梨の、しかもこのエリアならではの贅沢な借景ですよね」

story08 リベロホームの印象

1点ものの、愛着のある家を求める方に勧めたい。

「自由度が高いからこそ悩むけれど、分かりやすく、納得できる家づくりができと振り返るKさんご家族。

「イメージがわかないような状態でしたが、コンセプトから具体まで丁寧に説明してくださり、提案はすべて僕らの希望を聞いたうえでのオーダーメイド。一つひとつ納得しながら家づくりを進めることができたのも、満足感と愛着につながっています。リベロさんは僕らのようにこだわって1点ものの家に住みたいと思う方々、自分たちのこだわりがある家を求める方に自信を持っておすすめしたい工務店さんですね」