“Live that way”

“Live that way”

鳴沢村 W様

「こういう暮らしをしよう」が叶う拠点。

カナダで生活をしていたご夫妻と愛犬のリリー。
富士北麓の風光明媚な平原に叶えたのは、
伸びやかに暮らせるミニマルな平家でした。

story01 家づくりのきっかけ

結婚式で訪れた、土地の環境が気に入って、この地を選びました。

カナダで生活をしていたW様ご夫妻と愛犬のリリー。結婚式の際に訪れた奥様の故郷・鳴沢村の環境にポテンシャルを感じたご主人が「将来はここに引っ越そう」と言い出したことから、住まいと暮らしの計画が動き始めます。

「最初はのんびり“少し先のこと”として考えていたのですが、ちょうどコロナの流行がはじまりました。そして、自分たちの生活を見直す中、カナダを離れて日本で暮らすことを決意しました」

帰国してしばらくは、奥様の実家に同居しながら今後のことを考えていたというおふたり。アパートを借りること、中古の家を借りることなどを検討した結果、家を建てることを決意します。

「カナダから日本に来てくれた主人の『温かい家がいい』という希望とリリーの過ごしやすさを考えたら、自分たちの好きなように家を建てるのがいいと思いました」

story02 リベロホームとの出会い

25社のホームページを見比べて、リベロホームを選びました。

まずは近隣の工務店とハウスメーカーの情報収集からスタート。相談窓口を訪れ、25社を紹介してもらうとご主人がすべての会社のホームページをチェック。気になったのは4社ほどだったそうです。

「主人がピックアップしてくれた4社すべてにまずはメールを送ってみました。その中ですぐにお返事をくださったのがリベロさん。返信の内容もとても丁寧で印象がよく、無料相談の予約をして、スタジオへ行ってみることにしました」

story03 リベロホームを選んだ理由

家づくりの進め方、設計士の話し方に“フィーリング”が合うと感じた。

ホームページの雰囲気、メールのレスポンスの速さ、丁寧な文面。無料相談の前からいい印象ばかりだったというリベローホーム。スタジオを訪れてすぐ、ふたりはリベロホームと家づくりを行うことを決めたといいます。

「フィーリング、だと思います。ホームページを見たときに『なんか良さそう』と感じ、スタジオを訪れておしゃれで雰囲気が良く、ここだ、と思いました。僕らは家づくりが初めてなので分からないことばかりでしたが、丁寧に説明してくださるスタッフの人柄もすばらしいと思いました。もう他社を見学して比べる必要ははいと思いました」

story04 プランニング

デッドスペースのないミニマルなサイズ感に感動しました。

W様邸宅は、住居と奥様が営むサロンが隣り合わせる住居兼店舗の住まい。

「家はそれほど大きくなくてよかったのですが、開放感がほしかった。それと、平家というのも希望しました」

限られた予算とおふたりの価値観に合わせたプランは、小さくても広さを感じられる家。天井の勾配や壁の色を工夫し、家に入った瞬間に奥行きを感じられる空間設計をご提案しました。使い勝手のいい広いキッチンと、リビングには富士山を正面に望む大きな窓を設けました。

story05 住まいのこだわり

ちょっとした感動ポイントがたくさんあること。それが住まいのこだわりです。

冬でも暖かく過ごせる高い断熱・気密性能と、キッチンの広い作業台、そしてオーブン。これらはカナダから日本にやってきたご主人のこだわりだったそう。

「料理が好き。それと、ホームパーティを開きたいと思っていました。だから、カナダの家にはほぼ当たり前にあるオーブンがあるキッチンをリクエストしました。バスルームなどもウエスタンスタイル。カナダを感じられる仕様がとても気に入っています」

他にもスタジオ見学の際に気に入ったアカシアの床やキッチン背面に採用したポーターズペイントの風合い。窓の位置や照明など、いくつもの小さなポイントが家全体の質感を高めています。

story06 完成を迎えて

あまりの出来栄えに、「早く住みたい!」と思うばかりでした。

着工前のギリギリのタイミング、土地へ足を運ぶうちにどうしても気になることが出てきてしまったというおふたり。モヤモヤした気持ちで過ごしたくないと思い切って伝えてみます。

「プランをまるっきりリバースして欲しいと思ったんです。でも、そんな大掛かりな修正が今から可能かどうかも分からない…。担当の北原さんは快諾してくださいましたが、今思うと相当なムリを聞いてくださったのだと思います」

何度も現地を訪れて、マイホームを愛でるように見学。工事中からすでにリベロホームの家のクオリティーの高さを感じ、ワクワクしていたそうです。

story07 この家での暮らし

家に合わせてライフスタイルが変化していく。それは心地よい変化でした。

おふたりは、家を考え始めてから、メンタリティに変化があったそう。そして、この家で暮らすようになったからは、ライフスタイルが思い描いていた方向に変わったと聞かせてくれます。

「ストレージを大きくしなかったので、ものを増やさないように生活をしています。ものが少ないから、どこに何があるかすぐにわかる。アクティブに過ごしたいときは外に出ていきますし、遠方から友人たちが来てくれることも多く、ホームパーティを楽しんでいる。この生活が僕らにはちょうどいい。理想の暮らし方ができていると思います」

story08 リベロホームとの思い出

「こんな風にしたい」は全て「Yes」。プロの仕事を見せてもらいました。

どこも似ているけれど、なにか違う。そんな予感からスタジオを訪れ、リベロホームを家づくりのパートナーに選んでくださったおふたり。ふたりにとって私たちとの家づくりは、ハイクオリティー、よいデザイン、適正な価格、そして抜群のサービス。安心感の中で、期待がふくらむばかりの時間だったそう。

「家を建てるまで、リベロホームさんとはほとんど毎日やり取りをしていました。最初の打合せの際は英語でどんどん質問させていただきましたし、その後もどんな些細なことも質問していました。その度に北原さんはほとんど『Yes』。プロフェッショナルを感じました」

暮らしていくうちに、さらに家が好きになっていると笑顔で聞かせてくれました。