伸びやかに呼吸できる家族全員が自然体になれる家
富士吉田市 S様
「リベロさんで建てたい」の夢が叶いました。
ハートウォーミングで居心地がいい。光と風が家中をめぐり、清々しい。
「この家に住むようになってから、子どもたちが元気になりました」
という夢のマイホームには、家族の明るい姿がよく似合います。
story01 家づくりのきっかけ
スタジオの前を通りかかって、いいなと思ったんです。
「子どもたちのために家を建てたい」と、2年ほどかけて住宅展示場をまわっていたというS様ご夫妻。おふたりのビジョンが急加速で具体化したのは、リベロホームのスタジオを訪れたことがきっかけだったそうです。
「たまたま通りかかって、『いいな』と思い、一人でふらっと立ち寄ってみたんです。そうしたらすごくよかった。すぐに妻に電話をして、妻にもスタジオに来てもらいました。僕らふたりの中ではもう絶対に『リベロさんで家を建てたい』という気持ちが固まっていました」
直感で惹かれた、と語るご主人。あたたかい雰囲気で居心地がよく、派手ではないのにデザイン性が高く、おしゃれ。そして、風がめぐり、気のよい空気が満ちるような空間に、ふたりで惚れ込んでしまったそうです。
story02 土地探し
子どもが通う学校が近い場所が、家づくりの条件でした。
S様ご夫妻の家づくりは土地探しから。希望は勤務先から近く、子どもの学校にも近いこと。インターネットで調べることはもちろん、車で出かけるたびに「売地」の看板をチェックする日々を送りました。
そんなある日、出会ったのは売り出したばかりの土地でした。
「看板の電話番号にすぐに電話をして場所を抑えてもらいました。希望条件はクリア。実家とも程よい距離感にある土地に出会うことができました。こういうのを『ご縁』というのだろうと思うほどの素晴らしいタイミングでした」
希望の土地が見つかったSさん。土地の図面を持ってリベロホームを訪れ、いよいよ住まいのプランニングを開始します。
story03 資金計画
理想の暮らし方と予算のバランスを考えて、資金計画をしてくれました。
S様の家づくりにおいて、プランニングのポイントになったのは予算との兼ね合い。ふたりの予算と理想の暮らし方に合わせて計画したのは、大きすぎないサイズ感の家でした。
「僕ら夫婦ふたりが共通して考えていることは、子どもを第一にすること。子どもが2歳になるまではと妻は仕事を辞めて家で育児に専念してくれています。ですから、住宅ローンのことがとても気がかりでした」
理想の暮らし方と予算合わせたプラン、資金計画についても相談を重ね、「やっと融資が通ったときは本当に嬉しかった」とご主人は聞かせてくれます。
story04 設計中の思い出
細長い土地を生かした空間設計。設計士の腕に驚きました。
リビングとキッチンを中心に、家族が思い思いに過ごす様子が印象的なS様邸。こだわったのは、生活に合わせた空間設計だったといいます。
「家族が自然と集まれる家がいいと思っていました。そして何より子どもが伸び伸びと過ごせる空間が良かった。あとは、小さくても庭がほしいと伝えました。植栽のある家にずっと憧れていたんです。とはいえ、予算内でどれだけできるか…ということ。『こういうプランもできるよ』と提案していただいたプランに驚きました」
コンパクトながらも空間を緩やかに繋げて閉塞感を感じないリビングダイニングを中心とした設計。また、建物の北と南に小さなガーデンスペースを。道路側には家とは別の構造壁をつくり、植栽のあるガーデンスペースが外からの視界を遮る役割も果たしています。
story05 完成を迎えて
25坪のコンパクトだけど、家族が伸び伸び過ごせる家。
構造壁があるおかげで外からの視線を気にせず日中もカーテンを開けて過ごすことができるほか、駐車スペースから玄関までのアプローチが家族のお気に入りポイント。
「正直に最初にプランを見た時は、予算オーバーかな?と思ったんです。けれど、予算をかけるところと、抑えるところの調整が見事。例えば、子ども部屋は3.75坪とかなりコンパクトなのですが、僕らは家族で過ごす時間を大事したい。だから、『狭い』とは思わないです。気になったことにも一つひとつ丁寧に答えてくださり、完成まで不安がありませんでした」
30坪未満。限られたスペースをどう使い、どう工夫して家族の希望を叶えていくか、細やかな調整の末に、住まい手にぴったりのかたちが誕生しました。
story06 この家での暮らし
毎日、家に帰るのが楽しみになりました。最高に居心地の良いお家です。
北海道仕様の基準値をクリアしているという高機密・高断熱の温かい住まい。ご主人は、「暮らし始めてから子どもたちがより一層元気になった」と聞かせてくれます。
「最初にリベロさんのスタジオで感じたままの心地よさがこの家にもあります。常に空気が流れていて、風がめぐり、光がたくさん差し込む清々しさ。一方で、夜は穏やかで心地良く。電気の色にもこだわったおかげか、身体がよく休まるんです。子どもたちの眠る時間も自然と早くなり、自然のリズムとともに暮らしているように感じられます。家で過ごす時間がとても好きで、家に帰るのがそれまで以上に楽しみになりました」
子どもたちは吹き抜けのあるリビングで寛いだり、自分の部屋で過ごしたり。奥様はお気に入りのキッチンで作業を進めたり、ご主人はダイニングでお茶を飲んだり。それぞれがお気に入りの場所で、家時間を過ごしているそうです。
story07 家づくりの思い出
私たちの理想と希望が、どうして分かってしまうのだろう。
「リベロさんとの家づくりは『こういう家に住めたら…。でも、夢の話だな』という気持ちからスタートしました。だから、今は夢に描いた家に住んでいるようなもの」とご主人。家づくりの思い出を尋ねると、驚きの連続だったことを聞かせてくれました。
「僕らがうまく言葉にできないことも、悩んでいることも、『どうして分かるんだろう』と思いました。1歩も2歩も先をいく考えやアイデアを、家づくりが初めての僕らに分かりやすい言葉で話してくれる。そして社長さんもすぐにきてくれる(笑)。完成した住まいはもちろん、打合せの過程も感動しっぱなしでした。何が一番、ということを考えるのが難しいほど、家づくりそのものが思い出になっています」
家が完成し、暮らしはじめてまもなく2年。初めてリベロホームのスタジオに訪れた日のことを、今もはっきりと思い出せると言います。
story08 リベロホームとの思い出
想いがあれば、いい家を叶えてくれる。
家を建ててから、来客が増え、さらには家を訪れた人が長居していくのだと聞かせてくれるS様ご夫妻。「居心地がいいね」と言われるたびに、嬉しくなるそう。
「居心地がいい家というのは僕らが理想としていた住まいそのもの。子どもが伸び伸びと過ごせるだけでなく、どうやら大人たちもこの家に入るといい意味で緊張がほぐれるようです。
過ごし方や過ごしやすさにこだわりたかった僕らの想いを汲み取ってくださったのがリベロホームさん。想いがあればいい家をつくってくれる工務店さんであり、リベロホームさんがつくる家はかたちがその家族にぴったりと合うものになるのだろうと思います」