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こんにちは。植松です。
梅雨が明けて、びっくりするほどの暑い日が続いていますね。
みなさんもお体に気を付けて、暑い夏を乗り切りましょう!!
今回は、先日ご紹介させて頂いたスタジオの珪藻土塗り壁の
メンテナンスやお掃除方法、その際の注意点などをご紹介させて頂きます。
真っ白な壁、出来ることならきれいなまま保ちたいなと思いますよね!
まず定期的なお掃除方法としては、柔らかいほうきやハタキで
力を入れず優しくほこりを落としましょう!
それでも落ちない場合は、乾いたぞうきんか、ブラシのつけた
掃除機の弱で汚れを吸い取ります。
水拭きは珪藻土がお水と一緒に汚れを吸い込んでしまうのでNGです!!
力を入れてしまうと珪藻土の表面に傷が付いたり、削れてしまうことがありますので、優しく表面をなでるようにお掃除しましょう。
次に、汚れがついてしまった時のお手入れ方法を紹介します。
手垢や、物がこすれてできてしまったような軽い傷は、消しゴムで
落とすことができます!ここも力は入れずに優しくこすりましょう。
もし、お醤油をこぼしてしまった!お子さんがジュースを
こぼしてしまった!など深くにしみこんでしまったシミは
漂白剤を薄めてしみこませると漂白することができます。
ただし、色のついた珪藻土の塗り壁の場合は珪藻土の色素までも
漂白してしまう可能性があるのでご注意ください!!
大きな傷やヒビが万が一入ってしまった場合は、補修することができます!
サンドペーパーでこすり目立たせなくした後、霧吹きなどで
表面を湿らせます。その後、水で練った珪藻土をなじませるように塗り
乾燥したら補修完了です!!
大きな傷がついてしまった場合、その部分だけ補修できるのが
塗り壁のいいところでもあります。
壁紙にはない、でこぼこした風合いと、
調質効果に優れていて、室内の空気を快適に保ってくれる塗り壁の良さを
是非、スタジオで体感してください!!