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こんにちは、リベロホームの井出です。
早いもので気付けば10月になりました。季節も進み秋の雰囲気をはっきり感じる様になり、日中も過ごしやすくなってきました。
建築の仕事をしていると秋と言えば台風シーズンで進行中の工事に影響が出ないかいつも心配になります。
近年、台風や大雨など災害に結びつく様な規模の気象状況が多くなっています。「数十年に一度の」や「過去に例のない」と言う様な表現を多く耳にする様になったと感じており、気
候変動などで気温上昇による豪雨や台風の大型化、農作物などへの影響、屋内外での熱中症の増加といった影響が暮らしの様々なところに現れています。
早いもので気付けば10月になりました。季節も進み秋の雰囲気をはっきり感じる様になり、日中も過ごしやすくなってきました。
建築の仕事をしていると秋と言えば台風シーズンで進行中の工事に影響が出ないかいつも心配になります。
近年、台風や大雨など災害に結びつく様な規模の気象状況が多くなっています。「数十年に一度の」や「過去に例のない」と言う様な表現を多く耳にする様になったと感じており、気
候変動などで気温上昇による豪雨や台風の大型化、農作物などへの影響、屋内外での熱中症の増加といった影響が暮らしの様々なところに現れています。
私の住んでいる山梨県の河口湖でも気候が変わったなと実感しています。
夏は昔よりも暑くなり、冬は昔ほど寒くありません。雨もたくさん降る様になったと感じますし、降雪は減っています。
こういった温暖化による気候変動の影響への緩和策は様々な分野で取組まれています。
再生可能エネルギーの活用やエコカーの普及、CO2削減など、私達にも身近に感じる部分もあります
が、イメージとしては企業や自治体などの規模の大きい取組みに感じてしまいます。
私達の取組んでいる住宅建築でも太陽光発電や建物の省エネ化など温暖化対策に繋がる設備の導入が進んでいます。
気候変動に備える適応策として設備だけに依存するのではなく、現在の、そしてこれからの気候を考慮した設計で住宅建築を計画する必要があると感じています。
そこで先日、設計の提案として3つのキープランを考え、施工事例展の場で提案をさせていただきました。
平屋建て、一部2階建て、総2階建ての間取りで、いずれも30坪位のコンパクトな建物を設計しました。
夏の暑さを緩和して健やかに暮らす。
冬の生活も庭を活用して愉しめる。
穏やかな季節には屋外と繋がる暮らしを。
今回の提案は、建物の間取りだけで設計を行うのではなく、敷地全体を住まいと想定して屋外にも機能を持たせ、暮らしの場として活用する。
山梨県の豊かな暮らしをイメージして、これからの提案に生かせるよう取組んでいます。
今回の提案は、建物の間取りだけで設計を行うのではなく、敷地全体を住まいと想定して屋外にも機能
を持たせ、暮らしの場として活用する。
山梨県の豊かな暮らしをイメージして、これからの提案に生かせるよう取組んでいます。