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応急仮設住宅の建設訓練

Category:リベロホームの日常 Writer:井出 薫

こんにちは井出です。

少し前のお話しになりますが、昨年12月に応急仮設住宅の建設訓練に参加してきました。

私たちリベロホームは、全国木造建設事業協会 山梨県支部の理事として取組みに参加しております。

2016年3月より災害発生時に応急仮設住宅の木造建築を行う為、研修や視察、訓練に参加しております。

今回は仮設住宅の界壁部分の訓練が行われました。

まずはフレームを組立てていきます。

職人さん達が手際よく組立を行っていきます。

あっという間に組み上がり建物の形になりました。

ここからが今回のテーマである、界壁面の施工訓練になります。

作業前に注意事項などを確認して訓練に望みます。

界壁とは、共同住宅において、各住戸の間を区切る壁のことをいいます。

基礎から小屋裏(屋根)まで隙間なく施工されるため通常の壁面よりも大変な作業となります。

界壁面が出来上がりました。

職人さん達の手際の良いおかげでスムーズに作業は進みましたが、災害発生時に速やかに応急仮設住宅の

対応ができるようにこれからも訓練に参加したいと思います。

備える事は必要ですが、災害が発生しない事を願うばかりです。