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こんにちは。

リベロホームの井出です。

少し前のお話しになりますが、甲州市で農家さんの果樹収穫作業のお手伝いをした時のお話しをしたいと思います。

この収穫作業のお手伝いは今年で2年目となりました。

住まいのご相談でご縁を頂いたお客様のご実家で、ご両親お二人で営まれている農園でしたが今年から息子さんも家業を継がれて頑張っているところにお手伝いに参加しました。

それぞれ自己紹介を行い、収穫の方法を教えてもらいます。
皆さん思い思いの場所で収穫作業に励んでいます。
東京や神奈川県など県内外から大勢の方たちが参加していただきました。

沢山のすももを収穫して、これから選別の作業を行います。
大人も子供も真剣に作業しています。
普段はスーパーなどで見かけると美味しそうと何気に見ているだけですが、こういった作業の先に店頭で目にするのだと、少し感慨深くなりました。

また、作業自体も大変な工程がいくつもあり、とても貴重な体験だったと思います。

選別が終わったものから箱詰め作業をしていきます。
先程まで樹についていたすももが箱に入ると店頭に並んでいる姿になります。
今回のお手伝いでとても感じたのは、旬のある果樹は収穫が大変で天気や時間とのたたかいであるなと。

次に控える桃の収穫までにこの作業を終了しなければ、出荷できなくなり収益も減ってしまいます。

丹精込めて育てても出荷できないのは悲しいですね。

収穫作業の終了後、記念撮影しました。
どこも人手不足と耳にしますが、自分は…と限定せずに様々な事に取組む事で可能性が広がる様な気がしました。

農家さんのご苦労があっておいしい果物が食べられるのだと感じた収穫体験でした。