blog ブログ
こんにちは 倉澤です
掛け声とともに豆をまいて家から邪気を追い出し、幸せがやってくることを願う「節分」を行いました。
さまざまなイメージがある節分ですが、その由来や本来の豆まきの仕方を調べることにしました
今年2023年の節分は2月3日(金)。恵方(その年の縁起の良い方位)は南南東
ですが2月の節分は「立春の前日」とさだめられており、立春は年によって変わることがあるため、2月2日や2月4日になる場合もあるそうです
節分は、立春の前日 年の変わり目に邪気を払い、1年の無病息災を願う行事として豆まきをおこなったり、恵方巻やイワシを食べる風習が今も残っているのです
まきのやり方も千差万別。地域や家のルール・仕方の違いがあるものですが、典型的な豆まきの仕方は
1. 福豆(炒った大豆のこと)を準備する
2. 夜に豆まきを行います
鬼は真夜中(丑寅の刻)にやってくるので、夜が適しています
3. 豆を撒くのは一家の主人
家族のイベントという意味合いも強いので家族全員でOK
4. 「鬼は外!福は内!」と豆を撒く
豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます。これを「年取り豆」といいます。
数が多くて豆が食べきれない場合には、福茶(呑茶椀に、梅干し、塩昆布、黒豆あるいは大豆を入れ、そこにお湯またはお茶を注ぐだけ*地域によっては異なる)を飲む方法でも良い
となるようです
毎年 年取り豆が多くなっているので来年からは福茶を飲みたいと思います
そして今年の初買い物はこちらにしました 良い一年になりますように~